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物件探し:賃貸の場合

物件探しのアドバイス 2015年4月7日

物件探しのチェックポイントやワンポイントアドバイスをご紹介いたします。

物件のチェックリストで確認漏れを防ごう!

お部屋探し前に、希望条件リストを作りましょう。事前にリストを作成することで、実際にお部屋を見学するときのチェックもれを防ぎ、より確実に希望物件を見定めることができます。実際のお部屋を見学するときに役立つ室内や周辺環境チェックリスト(PDFファイル)を作成していますので、ご自由にご利用ください。

住居物件チェックリスト

賃貸チェック1・・・予算

家賃以外にも、管理費、光熱費、駐車場代等が毎月掛かります。商用店舗や事務所以外の住居賃貸の場合、 一般的な家賃(管理費含む)目安は、給与の3分の1と考えておきましょう。

賃貸チェック2・・・立地・環境

毎日の通勤通学に欠かせない駅やバス停までは、自分の足で距離を確認しましょう。 又、終電や終バスの時間、駐輪場の有無などもポイントです。
近所にスーパーやコンビに、病院、学校等の施設があるかどうかをチェックしましょう。 実際の生活に関わる施設ですので、要チェックです。

賃貸チェック3・・・お部屋・住宅設備

自分のライフスタイルに合った「広さ」「間取り」「収納スペース」の確認。 不動産広告では、部屋の広さは「平方メートル」「帖」で表示されていますが、荷物のない部屋は意外と広く見えるものです。やはり下見をして自分の目で確かめ、実際に自分が住んでいる場面を想像しながらチェックしましょう。 ユニットバス、ガスコンロ(電磁調理器)、エアコン、給湯設備,洗濯機置場、洗面所それとコンセント数は十分あるか。住宅設備は、毎日の生活パターンを考えてチェックしましょう。

賃貸チェック4・・・防犯対策ほか

防犯チェックも忘れず確認しておきましょう。最寄駅との間で防犯上気になるところはないか、周辺から覗かれる危険性はないか、周辺から侵入される危険性はないか?など細かい点も見逃さず確認するとよいでしょう。
その他に、結婚・出産などにより居住人が増える可能性がある場合は、前もって確認を忘れずに。ピアノ、ペット等の可否も確認しておくとよいでしょう。

店舗・事務所の場合は特に立地チェックを入念に!

探し求めている物件が店舗や事務所などの商用目的の場合は、特に立地条件は重要です。商売が成功するか、しないかの分かれ目ともいえるのが立地です。業種がすでに決まっている場合には、できるだけその業種に適した立地を探すことが大切です。特に店舗の場合、いったん顧客がつくと、なかなか移動できなくなります。予定の業種にマッチした場所かどうか納得いくまで検討しましょう。

店舗・事務所の立地を知ろう

不動産の売買、賃貸、物件探しは、新潟県加茂市オフィスササガワまでお気軽にご相談、お問い合わせください。